アイルランド政府の高等教育擔(dān)當(dāng)のメアリー?ミッチェル?オコナー國務(wù)大臣は24日に、「アイルランド政府は2020年に中國語を大學(xué)入試の外國語選択科目として導(dǎo)入し、2022年から大學(xué)入試で中國語の試験を正式に実施する見通しだ」と述べた。

オコナー國務(wù)大臣は當(dāng)日行われた英國、アイルランド両國の孔子學(xué)院合同會議で、「アイルランド政府は近いうちに外國語教育戦略を発表する。2014年に導(dǎo)入した100時(shí)限の中學(xué)校中國語短期コースに基づき、これから高校卒業(yè)試験科目として中國語を高校のシラバスにも導(dǎo)入する」と述べた。

オコナー國務(wù)大臣によると、アイルランド政府は、経済グローバル化及びアイルランドと中國両國の貿(mào)易関係が深まっているという背景の下で、アイルランドの學(xué)生たちに中國語を體験?勉強(qiáng)するチャンスを提供することが極めて重要だと十分に認(rèn)識したという。

オコナー國務(wù)大臣は、「近年、アイルランドの各地において、中國語が好きな人がますます増え、中國を留學(xué)先として選ぶ學(xué)生も増えつつある。アイルランドにはすばらしい孔子學(xué)院が2ヶ所あり、それぞれダブリン大學(xué)とコーク?カレッジ大學(xué)の中に位置している。この2ヶ所の孔子學(xué)院のおかげで、中國語の言語文化と知識を身につけたアイルランドの卒業(yè)生が日増しに多くなっている」と述べた。

また、「近年、両國の教育分野での協(xié)力が絶えず進(jìn)んでおり、交換留學(xué)生、言語學(xué)習(xí)、文化研究などの分野でも両國は良好な協(xié)力関係を築いている」とオコナー國務(wù)大臣が語った。

イギリスとアイルランド両國の孔子學(xué)院合同會議が24日に、アイルランドのダブリン大學(xué)で開催され、両國30ヶ所以上の孔子學(xué)院から100名ほどの代表者が會議に參加した。（編集HQ）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年9月29日