北京2022年冬季オリンピック?パラリンピックの重要競技エリアとなる延慶競技エリアはこのほど、協(xié)力パートナーの公募を開始した。これは、國家速滑館（スピードスケート館）に続き、北京冬季オリンピック?パラリンピックの會(huì)場建設(shè)にPPP（パブリック?プライベート?パートナーシップ、官民がパートナーシップを組み展開する事業(yè)）を?qū)毪工毳暴`スとなり、グローバル発展の前途が非常に期待されるウィンタースポーツ産業(yè)市場が社會(huì)に向けて一段と門戸を開放していくことを示している。人民日報(bào)海外版が報(bào)じた。

延慶競技エリアの擔(dān)當(dāng)者は、発表會(huì)において、「政府?社會(huì)資本の協(xié)力を前向きに推進(jìn)し、先進(jìn)技術(shù)や科學(xué)的な管理、ウィンタースポーツ施設(shè)建設(shè)の経験などを十分に備えた社會(huì)資本を呼び込むことで、オリンピック開催時(shí)のニーズと開催後の持続可能な利用を調(diào)整?統(tǒng)合していく。また、延慶競技エリアの冬季オリンピック施設(shè)建設(shè)を誇るべき、後代に伝承可能な優(yōu)秀プロジェクトにし、幅広い人々に幸福をもたらし、中國ウィンタースポーツの大いなる発展を推進(jìn)していく」と今後の抱負(fù)を述べた。

延慶は、2020年までに、「1本の高速鉄道と3本の高速道路」で構(gòu)成される交通ネットワークを確立、交通渋滯問題を根本的に解決し、北京市街エリアおよび張家口競技エリアの往來を可能とする交通網(wǎng)を?qū)g現(xiàn)し、スピーディな交通システムを完成させ、交通?生態(tài)?産業(yè)の一體化を目指す。延慶競技エリアPPPプロジェクトは、延慶五輪選手村、山地メディアセンターの建設(shè)および核心エリア全體の大會(huì)後の改造運(yùn)営を含め、「BOO（Build Own Operate、建設(shè)?運(yùn)営?所有）＋ROT（Rehabilitate Operate Transfer、改修?運(yùn)営?移転）方式」を採用し、協(xié)力期間を30年とする。同プロジェクトは、競爭入札制によって協(xié)力する社會(huì)資本を決める。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年11月20日