経済協(xié)力開発機(jī)構(gòu)(OECD)は全世界28ヶ國の家事労働に充てる時間を調(diào)査したところ、家事や育児、買い物に費(fèi)やす時間が依然として女性の方が多いという男女間の格差が存在することを発見した。新華網(wǎng)が伝えた。
女性が家事に費(fèi)やす時間は1日平均163分なのに対し、男性は平均73分という結(jié)果だった。
また、調(diào)査対象のうち、メキシコ人が家事に費(fèi)やす時間が最も長く、平均189分。そのうち男性が平均90分、女性が平均273分だった。歐州の「家事王」であるスロベニア人が家事に費(fèi)やす時間は平均166分だった。日本人が家事に費(fèi)やす時間は平均80分で、全28ヶ國中で最も短く、男性の家事に費(fèi)やす時間は平均14分と最も短かった。
OECDの統(tǒng)計専門家、カルロッタ?バレストラ氏は「女性のキャリア向上により男女間の格差は縮まる」と話した。(編集TK)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年3月12日
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