中國(guó)銀行國(guó)際金融研究所が28日に発表した中國(guó)経済金融展望報(bào)告によると、中國(guó)の今年第1四半期の國(guó)內(nèi)総生産(GDP)増加率は6.9%前後で前期を0.1ポイント上回り、第2四半期と通年の増加率はいずれも6.8%前後になることが予想されるという。中國(guó)新聞社が伝えた。
同行は昨年末、2018年の中國(guó)経済成長(zhǎng)率は6.7%前後になるとの予測(cè)を発表しており、今回の新しい報(bào)告では上方修正を行ったことになる。
今年第1四半期には外部ニーズの増大、新原動(dòng)力の成長(zhǎng)、不動(dòng)産投資と民間投資の回復(fù)といった要因の影響により、中國(guó)経済の工業(yè)、消費(fèi)、投資、輸出などに関する主要指標(biāo)の伸びがそれぞれ加速している。
同報(bào)告は、「中國(guó)の財(cái)政政策は力強(qiáng)い取り組みの維持と政策の効果の増強(qiáng)とのバランスをより重視するものになる。これと同時(shí)に、重大な金融リスクを予防?解消し、金融改革を力強(qiáng)く推し進(jìn)めるために、金融政策と慎重なマクロ政策という2つの支柱による調(diào)整コントロールの枠組を整えることが中國(guó)の金融政策の主旋律になる」との見方を示した。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年3月29日
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