國防部（國防?。─稳螄鴱?qiáng)報道官は29日の定例記者會見で、中國海軍による南中國海での実戦的訓(xùn)練、日本の護(hù)衛(wèi)艦「いずも」の防衛(wèi)型空母への改造計畫、「遼寧」の臺灣海峽通過などの質(zhì)問に答えた。

■中國海軍が南中國海で実戦的訓(xùn)練を?qū)g施 いかなる特定の國や目標(biāo)も念頭に置かず

【記者】中國海軍が南中國海で近く実施する実戦的訓(xùn)練に関して、「遼寧」を含む艦艇40數(shù)隻が南中國海に集まるのを撮影した外國メディアがある。「遼寧」は今回の実戦的訓(xùn)練に參加しているか。

【任報道官】中國海軍が南中國海で実施する今回の実戦的訓(xùn)練は、習(xí)近平主席の訓(xùn)練開始動員令を貫徹実行し、海軍部隊の実戦的訓(xùn)練を高め続ける措置であり、海軍の年次計畫內(nèi)の通常の設(shè)定であり、部隊の訓(xùn)練水準(zhǔn)を検証し、高め、作戦に勝利する能力を全面的に高めることが目的であり、いかなる特定の國や目標(biāo)も念頭に置いていない。質(zhì)問された「遼寧」に関する狀況については、海軍が適時情報を公表する。

■中國軍には國の主権と領(lǐng)土の一體性を守る自信と能力がある

【記者】「臺灣旅行法」が署名された際に「遼寧」が臺灣海峽を通過することに、「暴風(fēng)雨が來る」と臺灣メディアは驚いている。これについてコメントは。

【任報道官】われわれは米國を含むいかなる國が臺灣地區(qū)といかなる形の公的往來や軍事的結(jié)びつきを発展させることにも斷固として反対だ。臺灣地區(qū)は中國の一部であり、國の完全な統(tǒng)一と中華民族の偉大な復(fù)興の実現(xiàn)は、いかなる者にも、いかなる勢力にも、いかなる小細(xì)工によっても阻止できない。中國軍には國の主権と領(lǐng)土の一體性を守る揺るぎない決意、十分な自信と能力がある。

■歴史を鑑とするよう日本側(cè)に促す

【記者】日本の自民黨は20日の安全保障調(diào)査會で、護(hù)衛(wèi)艦「いずも」を防衛(wèi)型空母に改造するとともに、F-35Bステルス戦闘機(jī)を?qū)毪工肟激à蚴兢筏?。これについてコメントは?/p>

【任報道官】歴史的理由と現(xiàn)実的理由から、軍事?安全保障分野の日本の動向をアジア近隣諸國と國際社會は大変注視し続けている。とりわけ専守防衛(wèi)の必要を上回る攻撃兵器発展の動きは、一層警戒に値する。われわれは日本側(cè)に対して、歴史を鑑として、近隣諸國との相互信頼の増進(jìn)、地域の平和?安定にプラスのことをするよう促す。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年3月30日