小米は3日、香港聯(lián)合交易所有限公司に上場(chǎng)申請(qǐng)を提出し、これにより上場(chǎng)に向けた道のりが始まった。

小米の上場(chǎng)は2018年に最も注目を集める新規(guī)株式公開(kāi)（IPO）であり、複數(shù)の証券會(huì)社が小米の時(shí)価総額は1千億ドル（1ドルは約109.0円）に達(dá)すると見(jiàn)込み、最も低い評(píng)価でも700億ドルで、最も高い評(píng)価はドイツ銀行による1629億ドルだ。

時(shí)価総額1千億ドルとして計(jì)算すると、雷軍會(huì)長(zhǎng)の身代は314億1200億ドル以上になる。この數(shù)字が意味するのは、雷會(huì)長(zhǎng)は米経済紙「フォーブス」の中國(guó)長(zhǎng)者番付で上位5位に入るということ、資産額で李嘉誠(chéng)氏に迫るということだ?！弗榨┅`ブス」のリアルタイムデータランキングをみると、雷會(huì)長(zhǎng)の現(xiàn)在の資産は125億ドルで、世界長(zhǎng)者番付では116位、中國(guó)長(zhǎng)者番付では12位だ。

雷會(huì)長(zhǎng)以外に、小米の上場(chǎng)によってどれくらいの富豪が生まれるだろうか。小米の共同創(chuàng)業(yè)者、社長(zhǎng)の林斌氏は株式の13.33％を保有する。共同創(chuàng)業(yè)者、ブランド戦略擔(dān)當(dāng)者の黎萬(wàn)強(qiáng)氏は3.24％、共同創(chuàng)業(yè)者、シニア副社長(zhǎng)の洪鋒氏は3.22％、共同創(chuàng)業(yè)者、シニア副社長(zhǎng)の劉徳氏は1.55％、共同創(chuàng)業(yè)者、シニア副社長(zhǎng)の王川氏は1.11％、北京順為資本投資諮詢有限公司の最高経営責(zé)任者（CEO）の許達(dá)來(lái)氏は2.93％をそれぞれ保有する。また上場(chǎng)に先立って退職した共同創(chuàng)業(yè)者、元戦略副社長(zhǎng)の黃江吉氏は3.24％、共同創(chuàng)業(yè)者、元チーフ科學(xué)者は1.43％を保有する。

時(shí)価総額1千億ドルとすると、雷會(huì)長(zhǎng)だけでなく、上記8人の身代も10億ドルを超えることになる。

上級(jí)管理職の面々だけでなく、小米の中核的社員の資産も爆発的に増加する。早い時(shí)期に小米に就職した社員は、ほとんどがオプションの権利を有する。世間では目下、1番目から100番目までの社員はみな億萬(wàn)長(zhǎng)者になり、101番目から1千番目までの社員はみな資産額が1千萬(wàn)ドルを超えるのではないかということがよく話題になっている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年5月4日