國家深?；毓芾恁互螗咯`が発表した情報によると、有人潛水艇「蛟竜號」は2020年中頃に1年間の地球一周有人深海潛水航行を?qū)g施する見通しだ?！负Ｉ膝伐毳愆`ド」主要國と協(xié)力し、太平洋、インド洋、大西洋を跨ぐ。國家深?；毓芾恁互螗咯`の丁忠軍副チーフエンジニアによると、今回の主な任務(wù)には深海鉱區(qū)の観測や深海環(huán)境の保護(hù)研究、公海の保護(hù)、深海先端科學(xué)分野の國際協(xié)力などが含まれる。北京青年報が伝えた。

蛟竜號は中國が自主設(shè)計?集積?開発した有人潛水艇。蛟竜號は2012年6月にマリアナ海溝で、同類有人潛水艇としては新記録となる7062メートルの潛水に成功した。海上試験以來、蛟竜號は158回の潛水に成功しており、557日をかけ8萬6000カイリ以上を航行している。

蛟竜號は昨年末、任務(wù)完了後に國家深海基地に戻り、1年間に渡る作業(yè)性能のグレードアップを行っている。丁氏によると、これには水中測位及び目標(biāo)捜索能力の向上、海底付近の地形測量能力の向上、ロボットアームとサンプル回収ケースによる直接的なサンプル回収能力の強(qiáng)化が含まれる。

改良後の蛟竜號は、來年下半期からその翌年の年初にかけて、西太平洋の深淵とマリアナ海溝、ヤップ海溝、マゼラン海山エリア、南西インド洋熱水エリアで2回の科學(xué)応用航行を行う。

丁氏は、「2020年中頃から、世界一周有人深海潛水航行の準(zhǔn)備に入る。初の世界一周有人深海潛水航行の具體的な航路は未定で、世界の主要海域で潛水任務(wù)を行い、かつ海上シルクロード主要國に停泊する。またこれらの國の深海分野の科學(xué)者と共同潛水し、海底を共同調(diào)査?研究する計畫もある」と説明した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年5月10日