國(guó)家インターネット緊急対応センター（以下、同センター）天津サブセンターが4日に発表した情報(bào)によると、同センターが発表した最新の「2017年中國(guó)インターネット?ネットワーク安全報(bào)告書(shū)」の中で、2017年の中國(guó)域內(nèi)の偽裝サイトとバックドアの數(shù)が大幅に減少し、ウェブサイトが改ざんされる件數(shù)がやや増加したとしている。新華社が伝えた。

同報(bào)告書(shū)によると、同センターは2017年に中國(guó)域內(nèi)のウェブサイトの偽裝サイトを約4萬(wàn)9000サイト発見(jiàn)し、前年の17萬(wàn)8000サイトから大幅に減少した。

偽裝の種類を見(jiàn)ると、実名認(rèn)証とポイント交換の偽裝サイトが最も多く、全體の30.9％と20.8％を占めている。偽裝サイトのIPアドレスを見(jiàn)ると、例年と同様、中國(guó)香港地區(qū)と米國(guó)に集中している。

同センターはさらに域內(nèi)外の約2萬(wàn)4000サイトのIPアドレスが、中國(guó)域內(nèi)の2萬(wàn)9000サイト以上のウェブサイトにバックドアを植え込んでいることを発見(jiàn)した。バックドアを植え込まれたウェブサイトの數(shù)は、前年の8萬(wàn)2000サイトから大幅に減少した。

こうした偽裝サイトやバックドアが大幅減している一方で、ウェブサイトの改ざんがやや増加している。

同報(bào)告書(shū)によると、同センターは2017年に中國(guó)域內(nèi)のウェブサイト約2萬(wàn)サイトが改ざんされていることを発見(jiàn)した。その數(shù)は2016年の約1萬(wàn)7000サイトから20.0％増加しており、うち政府サイトは前年の467サイトから32.3％増の618サイトにのぼった。改ざんの手段を見(jiàn)ると、隠しリンクが占める割合が68.0％で、依然として中國(guó)域內(nèi)のウェブサイト改ざんの主要手段になっている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年8月6日