會期5日間の第23回中國(大連)國際自動車博覧會(大連國際モーターショー)が19日に閉幕した。博覧會組織委員會の説明によると、「今回の來場者は累計のべ29萬8千人に達し、現(xiàn)場での販売臺數(shù)は9060臺に達した。展示面積は12萬平方メートルで、世界の自動車ブランド160種類の1386臺が展示された」という。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
今回は海外自動車メーカーが中國東北市場を引き続き非常に重視する姿勢が特に目を引いた。また大手メーカーが今回のショーで次々にビジネスチャンスをものにし、下半期の成長の新たな重點を模索したことにも注目が集まった。會期中、ロールスロイスのカリナン、アストンマーティンのDB11、ランボルギーニのスーパーSUV(スポーツ用多目的車)のウルス、GMCのキャンピングカーなどの高級車が東北地方に初お目見えした。また価格が200萬元(約3228萬円)を超えるベントレー、ランボルギーニ、アストンマーティン、ベンツのキャンピングカーにいずれも買い手がついた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年8月20日
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