國務(wù)院新聞弁公室は16日の記者発表會で、「港澳臺住民居住証申請発給規(guī)則」について説明した。公安部（公安?。─问炭「辈块L（次官）、國務(wù)院港澳事務(wù)弁公室の黃柳権副主任、國務(wù)院臺灣事務(wù)弁公室の竜明彪副主任が記者の質(zhì)問に答えた。新華社が伝えた。

今回制定する「港澳臺住民居住証申請発給規(guī)則」は「習(xí)近平による新時代の中國の特色ある社會主義思想」を指導(dǎo)思想として堅持し、香港?澳門（マカオ）?臺灣住民に恩恵を及ぼす既存の一連の政策を基礎(chǔ)に、內(nèi)地（大陸）と往き來する通行証がネットでのチケット購入、ホテル宿泊、金融業(yè)務(wù)などの手続きの際に不便だとする香港?澳門?臺灣住民の報告を受けて、香港?澳門?臺灣住民の福利を図る確かな措置を新たに打ち出したものであり、香港?澳門?臺灣住民が居住地で內(nèi)地（大陸）住民と基本的に同じ公共サービスと利便性を享受できるようにすることが目的だ。これは第19回黨大會の精神を貫徹実施し、約束を果たす具體的行動であり、香港?澳門?臺灣住民の福利を増進(jìn)する、利便性ある人に優(yōu)しい重要な措置でもある。

申請條件を満たす香港?澳門?臺灣住民は本人の意思により、居住証の発給を申請できる。居住証を取得した香港?澳門?臺灣住民は居住地で就労、社會保険加入、住宅積立金の支払?引き出し?使用という3つの権利、及び義務(wù)教育、基本公共就業(yè)サービス、基本公衆(zhòng)衛(wèi)生サービス、公共文化スポーツサービス、法的援助その他法的サービスという6つの基本公共サービスを享受できる。また、居住地で自動車登録手続き、自動車運転免許証の取得申請、職業(yè)資格試験の受験申込み、職業(yè)資格の授與申請、出産サービス登録手続きが行える。さらに內(nèi)地（大陸）のホテル宿泊、國內(nèi)線や鉄道など交通機関の搭乗、銀行?保険?証券?先物など金融業(yè)務(wù)の手続き、內(nèi)地（大陸）住民と同等の待遇で買物、公園及び各種文化?スポーツ施設(shè)のチケット購入、文化?娯楽、ビジネスや観光消費などが行える。

香港特區(qū)の林鄭月娥行政長官は16日、「規(guī)則」に歓迎の意を表明。中央政府が過去1年に香港住民の內(nèi)地での學(xué)習(xí)?就労?起業(yè)?生活を円滑化する措置を次々に打ち出したことに心から感謝した。

林鄭長官は「『規(guī)則』が今年9月1日に正式に施行されることを知り大変喜んでいる。『規(guī)則』の規(guī)定により、內(nèi)地に居住し、條件を満たす香港住民は居住証の発給を申請できる。居住証所持者は內(nèi)地の居住地で3つの権利、6つの基本公共サービス、9つの便宜を法に基づき享受できる。これは就労、教育、醫(yī)療、旅行、金融などをカバーする。『規(guī)則』は香港市民のニーズに応じて、長期間內(nèi)地で學(xué)習(xí)?就労?生活する香港住民に便宜を図るものであり、彼らが國家の発展に參加する機會を増やすものでもある。これは習(xí)近平國家主席が再三強調(diào)する『人民中心』の発展理念、及び香港同胞に対する中央の配慮を十分に體現(xiàn)している」と述べた。

「規(guī)則」が公布されるとのニュースを聞いて、香港の多くの青年がSNSで転載し、感想を書き込んでいる。1990年代生まれの王倩雯さんは「感動した。長いこと待ち望んでいた」と記した。謝暁虹さんは「良いビッグニュースだ！とても嬉しい」と記した?；浉郯拇鬄硡^(qū)（広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門両特別行政區(qū)によって構(gòu)成される都市圏）で起業(yè)する香港の青年はすでに友人に知らせ、一緒に居住証の申請に行くことを約束したという。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年8月17日