淘寶のビッグデータによれば、8月中旬より、學(xué)生の3分の2以上がネットで商品を購入して送り先を大學(xué)にするようになり、「手ぶらで入學(xué)」が00後初の新入生の一般的なスタイルになった。
杭州外國語學(xué)院に入學(xué)した孟見さんは、「スーツケース1つで大學(xué)に來た。必要な電子製品や生活用品はネットで買って大學(xué)の宅配サービススポットにあらかじめ送っておいたので、運ぶ手間が省けた」と話す。同じく新入生の朱さんも、「受験の得點がわかると、すぐに必要な物をすべて一括購入した」という。
ここからわかるのは、ここ2年ほどの大學(xué)入學(xué)シーズンには、これまでのようなオフラインでの買い物ラッシュ現(xiàn)象は見られなかったということ、買い物の流れが全體としてオンラインに移行したということだ。
▽00後の學(xué)生は食事はカップ麺でも、電子製品は満足できるものをそろえる
學(xué)生というものは、學(xué)年が上がるほど消費能力も上がり、高學(xué)年の消費能力が低學(xué)年を上回るのがこれまでの常識だったが、初の00後の新入生にはこの常識が當(dāng)てはまらない。ノートパソコンの一人あたり投資額は、今年は新入生がトップだ。
京東の販売価格に基づいて算出すると、小米のオーダーメイドモデルNINEBOT9號自動二輪車は1999元、大疆の暁SPARKハンディサイスマート高精細(xì)空撮ドローンは2999元、IWATCH3の42ミリメートルスマートウォッチは約3千元で、この三種の神器をそろえると8千元ほどになる。
新入生の呉さんは、「電子設(shè)備の購入予算をすでにオーバーしていて、これからしばらくは毎日カップ麺を食べることになりそう。でもぜいたくだとは思っていない。食事のレベルを落としても、電子製品は満足できるものをそろえたい。授業(yè)以外の時間を過ごすのにこういう電子製品がないなんて絶対無理」と話す。
浙江大學(xué)経済學(xué)院の李建琴教授は、「さまざまな電子製品と一緒に大きくなった00後の人々にとって、電子製品は日常生活の必需品だ。だから新型電子製品をそろえるのにお金がかかっても強く非難すべきではない。各家庭の実際の経済狀況に応じて適切な価格帯の製品を買うことにはなるが。00後は一人っ子が多く、親たちも子どもに投資したい、新型電子製品を合理的に導(dǎo)入して子どもによりよい學(xué)生時代を送ってほしいと考えている」との見方を示す。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年9月17日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn