中國國際貿易促進委員會研究院が13日に発表した報告書「貿易利便化が中國-ASEANの越境ECに與える影響と促進作用」によると、中國?ASEAN間の経済貿易協(xié)力が安定的かつ急速に発展するのにともない、越境ECの発展が「急行車線」に入ったという。これは貿易円滑化レベルの向上により高い要望が出されたということでもある。人民日報海外版が伝えた。
同報告書は、「中國-ASEAN越境ECには大きな潛在力がみえる。まず、中國とASEAN各國には越境ECで強い相互補完性がある。ASEANには3C製品(コンピューター、通信機器、電子製品)、健康?美容器具、トレンド製品といった中國の高付加価値工業(yè)製品に対する大きな需要があり、中國には保健用品、ラテックス枕、粉ミルクなどのASEAN地區(qū)の農産品や特色ある高品質製品に対する大きな需要がある。次に、中國-ASEAN越境EC間の投資協(xié)力が活発に行われている。阿里巴巴(アリババ)や京東をはじめとする中國の代表的EC企業(yè)が、買収や出資といった方法でASEANのEC企業(yè)や決済企業(yè)などへの投資を拡大している」と伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年9月15日
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