國家統(tǒng)計局が先ごろ発表した「改革開放40年経済社會発展成果シリーズ報告書」によると、中國の通信業(yè)は40年間にわたり注目すべき成果を手にした。通信能力と利用者數(shù)、技術(shù)水準(zhǔn)が飛躍的な発展を?qū)g現(xiàn)し、國民経済の重要な基礎(chǔ)的?先導(dǎo)的産業(yè)になっている。人民日報海外版が伝えた。

モバイル通信分野において、中國は1Gの空白、2Gの追隨、3Gの進(jìn)展、4Gの同期、5Gのけん引という発展の過程を歩んだ。中國が自主開発した4G技術(shù)標(biāo)準(zhǔn)「TD-LTE」は、國際電気通信連合から4G國際標(biāo)準(zhǔn)の一つに指定された。中國は現(xiàn)在まで、世界最大規(guī)模の4Gネットワークを構(gòu)築している。2017年末の4G利用者數(shù)は9億9700萬人で、4G利用者がすべての攜帯電話利用者に占める比率は70.3％に達(dá)した。5G時代の中國は、標(biāo)準(zhǔn)制定や実験の進(jìn)展で、世界の先頭を走っている。光通信を見ると、光ブロードバンドの普及が加速し、光ファイバーは都市部世帯の「標(biāo)準(zhǔn)スペック」になっている。また光ファイバー接続（FTTH/O）利用者數(shù)は、2億9400萬世帯に達(dá)している。

ネットユーザーも急増している。2017年末現(xiàn)在、モバイルブロードバンド利用者數(shù)（3G?4G利用者）は11億3200萬人に達(dá)し、攜帯電話利用者の79.8％を占めた。中國のネットユーザー數(shù)は1997年の62萬人から2017年の7億7200萬人に激増し、年平均42.8％増となっている。中國のインターネット普及率は55.8％にのぼり、世界平均を4.1ポイント上回っている。

攜帯電話利用者、ネットユーザーの急増は、通信事業(yè)の発展をけん引した。2017年通年の中國通信事業(yè)総量は2兆7557億元（1元は約16.35円）。業(yè)務(wù)収入は1兆2620億元で、40年間の年平均成長率は21.1％となった。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年10月10日