第1回中國(guó)國(guó)際輸入博覧會(huì)の開幕を目前に控えた4日、メディアセンターには各國(guó)のメディア記者たちが集結(jié)し始めていた。こうした記者たちを迎えるメディアセンターでは、顔認(rèn)証を使ったハイテクロッカーを提供している。好奇心旺盛な人民網(wǎng)記者が早速顔認(rèn)証ロッカーに挑戦！人民網(wǎng)が伝えた。

メディアセンターに設(shè)置されているブルーのロッカーは一見したところ普通のロッカーとさほど変わらないが、ロッカー中央には顔認(rèn)証用の畫面と「預(yù)ける」ボタンと「受け取り」ボタンがある。「預(yù)ける」ボタンを押して、畫面の前に立つと、數(shù)秒で顔認(rèn)証が完了し、ロッカーの一つが開く。荷物を預(yù)けてロッカーの扉を閉めれば完了。受け取りも同様に、ボタンを押して、認(rèn)証畫面の前に立ち、顔認(rèn)証でたちまちロッカーの扉がバタンと開く。

メディアセンターの記者たちは取材資格を取得する際に顔認(rèn)証用の情報(bào)を登録しているため、「顔」一つでロッカーの開け閉めができる仕組みとなっている。これならば、あわただしい取材の途中でカギを失くしてしまう心配をせずに、報(bào)道に専念することができる。（文／玄番登史江?王暁霞）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年11月5日