中國の航空燃料出荷価格が最近値下がりしているのを受け、民間航空國內(nèi)便旅客運輸燃料付加料金?航空燃料価格の連動制度に基づいて、中國の國內(nèi)線の燃油サーチャージが値下げ調(diào)整されている。 飛行距離が800キロ以下の場合は、大人1人10元(1元は約16.48円)、800キロ以上の場合は30元に値下げされた。人民網(wǎng)が報じた。
本稿執(zhí)筆時點で、海南航空や大新華航空、深セン航空、四川航空、首都航空、祥鵬航空、多彩貴州航空、瑞麗航空、福州航空などの航空會社が、5日から燃油サーチャージを値下げすると発表している。
幼児の燃油サーチャージは今後も無料となる。また、上記航空會社の児童、革命傷痍軍人、公務によって後遺癥が殘った人民警察の燃油サーチャージは、800キロ以下の國內(nèi)線の場合無料、800キロ以上の國內(nèi)線の場合10元となる。
ただ、旅行サイト?攜程網(wǎng)の関連の責任者によると、燃油サーチャージは、チケットの予約が完了した日を基準に徴収されるため、日程変更などがあった場合も、燃油サーチャージの差額が返還されることはないので注意が必要だ。つまり、12月5日以前に中國國內(nèi)線の航空チケットの予約が完了している場合、12月5日以降の便に変更したとしても、値下げ前の基準で燃油サーチャージが徴収されることになる。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年12月6日
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