故宮文物醫(yī)院では故宮でかつて使用されていた大量の宮燈(ランタン)の修復作業(yè)が現(xiàn)在行われている。故宮博物院の単霽翔院長によると、これらの宮燈で來年の春節(jié)(舊正月、來年は2月5日)期間中、紫禁城をライトアップをする計畫だという。北京青年報が伝えた。
來年の春節(jié)期間中、故宮は年越しの雰囲気にたっぷり包まれることになる。現(xiàn)在、故宮午門雁翅樓の2800平方メートルのエリアはすでに、「年越し」用のデコレーションが施され始めており、故宮が収蔵する各種年越しの雰囲気がある?yún)i品を集め、一般向けに「新年」をテーマとした展覧會を催す予定だ?,F(xiàn)在修復中の故宮の宮燈は、ガラスと牛の角を主な素材としており、その作りは非常に精巧で美しい。これらの宮燈が修復されて一般に展示されるのは故宮博物院の歴史の中でも初の試みだという。(編集TK)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年11月20日
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