重慶市公安局は16日、甘粛省に住むネットユーザーが、短編動(dòng)畫アプリのTik Tokの重慶公安公式アカウント「平安重慶」を閲覧した際に、自分が見覚えのある人物と警察が懸賞をかけた公安部B級(jí)指名手配犯がそっくりであることを発見し、通報(bào)したことを明らかにした。重慶の地元警察は、この通報(bào)を手掛かりに指名手配犯を逮捕、情報(bào)を提供したネットユーザーは報(bào)奨金5萬(wàn)元（約80萬(wàn)円）を受け取ったという。揚(yáng)子晩報(bào)が伝えた。

重慶の地元警察は14日午前、通報(bào)専用ホットラインに甘粛省に住むネットユーザー魏華さん（仮名）から、Tik Tokの「平安重慶」にアップされていた懸賞金付き指名手配犯の高容疑者が、魏さんの働く同省蘭州市楡中県にある自動(dòng)車修理工場(chǎng)で働いている労働者にそっくりだとの通報(bào)を受けた。通報(bào)を受けて、重慶渝北區(qū)警察はただちに楡中県へ向かい、複數(shù)回にわたる確認(rèn)作業(yè)を経て、高容疑者を逮捕した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年11月19日