習(xí)近平國家主席は17日、パプアニューギニアの首都ポートモレスビーで開催されたアジア太平洋経済協(xié)力會議（APEC）CEOサミットで基調(diào)演説し、來年4月に北京で第2回「一帯一路」國際協(xié)力サミットフォーラムを開催することを正式に発表して、各界の熱烈な反響を呼んだ。（人民日報(bào)「鐘聲」國際論評）

5年間で、すでに140余りの國と國際組織が中國と「一帯一路」共同建設(shè)協(xié)力協(xié)定に調(diào)印した?！敢粠∫宦贰构餐ㄔO(shè)構(gòu)想と『共に話し合い、共に建設(shè)し、共に分かち合う』核心理念はすでに國連など重要な國際體制の成果文書に盛り込まれた。中國と「一帯一路」関係國との物品貿(mào)易額は累計(jì)5兆ドルを超え、対外直接投資は600億ドルを超え、現(xiàn)地に20萬人以上の雇用を創(chuàng)出し、中國の対外投資は世界の対外直接投資の成長を牽引する重要なエンジンとなった。理念やビジョンから現(xiàn)実の行動へと移って、「一帯一路」建設(shè)の成果はどんどん明らかになり、中國と世界がチャンスを分かち合い、共に発展を図る輝かしい道を照らし出している。

「一帯一路」共同建設(shè)は、超巨大な世界市場をすでに切り開き、今も切り開き続けている。14億人近い大きな中國市場は世界経済の成長と活力の源だ。改革開放の40年、中國は國の門を開いた建設(shè)を堅(jiān)持し、すでに世界最大の物品貿(mào)易國、世界最大の観光市場、130余りの國にとっての主要な貿(mào)易パートナーとなった。中國は貿(mào)易の自由化を支持し、自ら世界に市場を開放する決意を行動によって証明した。また、「一帯一路」は世界市場の新たな均衡を誘導(dǎo)し、新たな需要を生み出し続け、世界経済のリバランスを?qū)g現(xiàn)しており、「一帯一路」共同建設(shè)は新たな経済成長源を掘り起こし、各國の內(nèi)生的発展の原動力を増強(qiáng)し、世界経済の成長を促進(jìn)するうえで重要な意義を持ち、重要な役割を発揮してきた。

「一帯一路」共同建設(shè)は経済協(xié)力構(gòu)想であり、地政學(xué)的政治同盟または軍事同盟を結(jié)ぶものではない。開放的?包摂?shù)磨抓恁互工扦ⅳ辍㈤Tを閉ざして小グループまたは「中國クラブ」を結(jié)成するものではない。われわれはイデオロギーで境界線を引かず、ゼロサムゲームをせず、意欲ある國はいずれも歓迎する。習(xí)主席が強(qiáng)調(diào)したように、「一帯一路」共同建設(shè)が広範(fàn)な支持を得たことは、平和を促進(jìn)して発展を図るという、途上國を始めとする各國の願いの反映だ。

中國は「共に話し合い、共に建設(shè)し、共に分かち合う」理念を堅(jiān)持し、共同の発展と繁栄を追求している。この事に対する世界の理解と稱賛は高まっている。英ケンブリッジ大學(xué)研究員のマーティン?ジェイクス氏は「中國は新たな形式の世界協(xié)力を提唱している?！阂粠∫宦贰粯?gòu)想と人類運(yùn)命共同體理念はこうした中國の世界観を最も良く説明するものだ」と指摘する。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年11月20日