澳門(マカオ)科技大學(xué)が13日に発表した「2018澳門地區(qū)の住民のニューメディアの利用調(diào)査」によると、澳門地區(qū)の住民のニューメディア利用は多元化しており、なかでも最も主要な情報ルートは依然として微信(WeChat)だった。新華社が報じた。
同調(diào)査は、澳門科技大學(xué)澳門メディア研究センターと中山大學(xué)伝播?設(shè)計(jì)學(xué)院ビッグデータ伝播実験室、澳門伝播學(xué)會、澳門創(chuàng)智発展研究協(xié)會が共同で実施した。同調(diào)査研究は16年から3年連続で実施されている。
統(tǒng)計(jì)によると、回答者の94.5%が微信をよく見ると答えた。また、動畫系アプリが大人気となっており、ショート動畫共有アプリとライブ配信アプリのカバー率が47.9%と42%だった。
澳門地區(qū)の住民の70%が微信を使って交流し、66.9%が微信を使って友人の近況を確かめている。しかし微信を使ってパブリック情報を得ている人は39%にとどまった。
その他、澳門地區(qū)の住民が最も注目しているニュースは中國大陸部のニュースで、注目度は92.8%だった。以下、國際ニュース90.9%、澳門のニュース88.7%と続いた。また、約8割が香港地區(qū)のニュースに、67.6%が臺灣地區(qū)のニュースに注目していた。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年12月17日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn