商務(wù)部が13日に発表したデータによると、今年1～11月に全國で新たに設(shè)立された外資系企業(yè)は5萬4703社に上り、前年同期比77.5％増加した。実行ベース外資導(dǎo)入額は7932億7千萬元（1元は約16.5円）で同1.3％減少したが、基本的に安定傾向を維持した。新華社が伝えた。

11月単月の外資系企業(yè)新規(guī)設(shè)立數(shù)は5158社で同11.1％増加し、実行ベース外資導(dǎo)入額は921億1千萬元で同26.3％減少した。同部の高峰報(bào)道官は増加率が低下した原因について、「主に比較の対象となる前年同期の數(shù)字が大きかったため」と説明した。

商務(wù)部國際貿(mào)易経済協(xié)力研究院外國投資研究所の■紅梅副主任（■は赤へんにおおざと）は、「通年でみると、中國が新たな改革開放措置や一連の開放拡大政策の実施を絶えず推進(jìn)していることから、中國が導(dǎo)入する外資フローは今後も安定した狀態(tài)を保つと予想される」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年12月14日