國務(wù)院の李克強総理は10日に北京の中南海紫光閣で、ドイツのBMWグループのハラルド?クルーガー會長と會談した際、「BMWの中國との最新の協(xié)力プロジェクトがまもなく遼寧省瀋陽市でスタートし、中國が自動車産業(yè)における外資による対中投資の持ち株比率の制限を緩和してから初めての受益者になる」と述べた。新華社が伝えた。

これにより、BMWは中國が外資出資規(guī)制の緩和を発表してから、中國政府の承認を受けて緩和の「権限」を明確に手にした初の企業(yè)になった。

クルーガー會長は、「中國はBMWにとって最大の市場。瀋陽の新工場のプロジェクトをきっかけに、対中協(xié)力を一層拡大し、一部の車種を中國を含む世界市場で販売していきたい」と強調(diào)した。

今年7月、李総理がドイツを訪問した際、BMWグループと（瀋陽市に本社を置く）華晨汽車集団が合弁會社?華晨BMW汽車有限公司の長期的発展の枠組合意に調(diào)印し、瀋陽中國?ドイツ産業(yè)パークに華晨?BMW第3工場を建設(shè)することが確定した。李総理とドイツのメルケル首相が調(diào)印式に立ち?xí)盲?。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年10月11日