8日に閉幕した第2回デジタル中國建設(shè)サミットで発表された情報によると、會期3日間のサミットでは587件のデジタル経済プロジェクトがマッチングされ、投資総額が4569億元（1元は約16.16円）にのぼった。そのうち契約されたプロジェクトは308件で、投資総額にして2520億元にのぼることが明らかになった。新華社が伝えた。

組織委員會の紹介によると、サミットは電子政務(wù)、デジタル経済、スマート社會、産業(yè)のインターネット、IoTなどをテーマとする各種フォーラムを開いた。同サミットには29部?委員會、31省?自治區(qū)?直轄市、新疆生産建設(shè)兵団からのゲストのほか、両院院士23人、海外アカデミー會員4人、一連の有名企業(yè)の責任者ら約1500人が出席し、科學技術(shù)の大勢について論じ、経験と成果を共有し、多くの成果を手にした。

國家インターネット情報弁公室が會期中に発表した「デジタル中國建設(shè)発展報告書（2018年）」によると、昨年の中國のデジタル経済規(guī)模は31兆3000億元にのぼり、GDPの34.8％を占めた。國家情報化発展主要指標の達成狀況が良好で、國內(nèi)情報技術(shù)発明特許取得件數(shù)、光ファイバー利用者がブロードバンド利用者全體に占める割合、固定ブロードバンド普及率、モバイルブロードバンド普及率、貧困村ブロードバンドネットワークカバー率の5つの指標が、第13次五カ年計畫末（2020年）の目標を前倒しで達成した。

情報によると、同時に開催された第2回デジタル中國建設(shè)成果展覧會には31省?自治區(qū)?直轄市及び香港?マカオ?臺灣地區(qū)の421の政府?機関?企業(yè)代表が出展。8日晝頃までの來場者數(shù)は延べ15萬7000人以上に達した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年5月10日