12日、京張高速鉄道清華園トンネルで、中鉄三局WZ-500型スラブ軌道レール敷設機のけん引による最後のレール敷設の様子(撮影?張晨霖)
中國鉄道発展の「集大成」とされ、スマート高速鉄道モデル工事である北京市と河北省張家口市を結(jié)ぶ京張高速鉄道で12日午前、全線のレール敷設が完了した。新華社が伝えた。
京張高速鉄道は京津冀(北京?天津?河北)協(xié)同発展の重要基礎プロジェクトで、2022年北京冬季オリンピックの重要な交通保障設備となる。線路の全長は174キロで、起點は北京北駅、終點は2022年北京冬季オリンピックのもう一つの會場である張家口となっている。
地下102メートルにあり、世界で最大かつ最も深いところにある高速鉄道「八達嶺長城」駅
現(xiàn)在建設中の「八達嶺長城」駅の駅舎では、中鉄五局八達嶺長城駅舎プロジェクト科學技術(shù)部の楊才◆部長(◆は品の口が金)がBIM+AR技術(shù)を用いて施工方法をQRコードの形で施工地點に貼り出している。こうすることで作業(yè)員は攜帯電話でスキャンして作業(yè)方法を直接見て確認することができ、施工やり直しの比率が極めて低くなった。