陝西省西安市北大街にある一軒の売店は、レトロムードの赤レンガでできた壁、緑の窓枠、新聞受け箱や郵便受け箱など、獨(dú)特なインテリアが特徴となっている。さらには、さまざまな種類(lèi)の懐かしいおやつやおもちゃがあり、海亀酸梅茶やスイカ形のチューインガムが、「80後(1980年代生まれ)」や「90後(1990年代生まれ)」が子供だった頃の記憶を呼び覚ましてくれる。この売店は店內(nèi)が長(zhǎng)方形で、商品棚の上方に設(shè)置された學(xué)年?クラス別の評(píng)価ボードには〇年X組、「成績(jī)」、「衛(wèi)生」などの文字が書(shū)かれており、子供の頃にいたクラスの教室にいるような気持ちになる。店長(zhǎng)の李超さんは、「店のインテリアは、『80後』と『90後』の記憶の中の売店?學(xué)校をテーマとしている。私は今年30歳になる。以前は小寨で商売をしていたが、姉と一緒にこの売店をオープンした。物質(zhì)的な豊かさが増す今の時(shí)代において、このようなレトロな店を開(kāi)いたのは、皆が懐かしい記憶を想い出す手伝いをしたいと思ったから」と話した。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年8月14日