中國産アニメ映畫「哪吒の魔童降臨」が封切りされると、アニメ映畫の初日興行収入、一日あたり興行収入、第1週興行収入でいずれもトップに立つという「グランドスラム」を達成し、一日あたり興行収入は過去最高を3回更新した。8日午後5時32分現(xiàn)在、13日にわたり一日あたり興行収入のトップを走り続け、累計30億元(1元は約15.0円)を稼ぎだし、中國映畫歴代興行収入ランキングの8位に躍り出た。また中國映畫市場で初めて「興行収入30億元クラス」に仲間入りしたアニメ作品になった?!副本┤請蟆工瑏护à俊?/p>
現(xiàn)在、中國映畫歴代興行収入7位の「我不是薬神(俺は薬の神様じゃない!)」の興行収入は31億元だ。映畫チケット情報プラットフォーム「貓眼」のチケット専門サイトによれば、「哪吒」の興行収入はさらに増える見込みで、現(xiàn)在の予想額は47億元だ。興行収入が破竹の勢いで伸びるのにともない、製作サイドがクラウドファンディングで打ち出した公式ライセンス商品第1弾のフィギュアがこのほどネットに登場し、主人公の哪吒、敖丙、太乙真人、申公豹などのフィギュアがそろってお目見えした。製作サイドはこのほどプロダクションノートを発表し、アニメーション、照明、合成などから、作品に出てくる小道具の山河社稷図や罰が當(dāng)たるなどのシーンに至るプロセス全體の製作秘話を初めて明かした。2千場面に迫る各シーンは中心となったクリエイターたちがゼロの狀態(tài)から想像力を膨らませ、60を超える製作チームがこれを受けてたゆまぬ努力の末に形になったものだという。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年8月9日