七夕(舊暦7月7日、今年は8月7日)を迎え、多くの旅行予約プラットフォームやショッピングプラットフォームが「七夕ビッグデータ」を発表した。それによると、一部の品目は七夕の消費(fèi)が西洋発祥のバレンタインデーの消費(fèi)を追い抜き、年配者の消費(fèi)と女性の消費(fèi)が増加傾向にある?!副本┤?qǐng)?bào)」が伝えた。
蘇寧易購(gòu)と攜程旅行網(wǎng)が発表したビッグデータによれば、七夕はすでにバレンタインとネットバレンタインデー「520」(5月20日)を抜き、生花の売り上げが最も伸びるイベントになった。今年の蘇寧の生花の受注のうち、バレンタインデーが8.5%を占め、「520」は10.2%で、七夕は13.2%だった。今年の七夕は輸入化粧品の売り上げも前年同期比186.7%増加し、女性消費(fèi)者の占める割合は80%に上昇した。ゴールド?ジュエリーの売り上げは同122%増加し、女性消費(fèi)者が78%を占めた。
Qunar.comのまとめたデータ統(tǒng)計(jì)では、七夕のホテル予約のうち、22-34歳が46%を占め、35-45歳が28%を占め、45-55歳が12%を占める。55歳を過ぎた中高年も心は若々しく、自分の暮らしの質(zhì)についてロマンティックな考え方をするとともに、それを行動(dòng)に移し、カップル向けの宿泊プラン予約のうち8%を占めるという。
またインターネット保険サービスプラットフォームの慧択保険網(wǎng)が19年のユーザーデータに基づいて発表した「2019年七夕保険ビッグデータ報(bào)告」によれば、80後(1980年代生まれ)が引き続き保険投資の中心で、90後(1990年代生まれ)は保険契約件數(shù)が2位となっており、80後と90後を合わせると保険契約件數(shù)の70%近くを占めている。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年8月7日