広州市商務(wù)局は6日、「広州夜間消費(fèi)マップ」を発表し、北京路歩行街、天河路商圏、珠江琶醍など消費(fèi)集中エリア15ヶ所が、「夜の広州」消費(fèi)ランドマークに選ばれた。商務(wù)部門によると、広州は、夜間消費(fèi)集中エリアを形成することで、夜間消費(fèi)ニーズをいっそう充実させて市民を満足させ、広東?香港?マカオ大灣區(qū)の「不夜城」を建設(shè)する方針という。新華社が伝えた。

広州は、改革開放以來(lái)、音楽喫茶やイルミネーション都市のほか、カラオケや夜食などバラエティに富んだナイトライフスタイルをけん引してきた。広州は、現(xiàn)在も、市街地に集中している商店やレストランに対し、営業(yè)時(shí)間の夜間延長(zhǎng)を奨勵(lì)し、大型?中型商業(yè)貿(mào)易流通企業(yè)に対しては、さまざまな形式での夜間販促イベントを?qū)g施するよう奨勵(lì)している。

今年に入り、広州市が発表した「2019年消費(fèi)の安定成長(zhǎng)?促進(jìn)に向けた作業(yè)プラン」に便乗し、自動(dòng)車の消費(fèi)促進(jìn)や一江両岸グルメ回廊建設(shè)などの措置のもと、全市における上半期社會(huì)消費(fèi)財(cái)小売総額は4858億1千萬(wàn)元（1元は約15.03円）に達(dá)し、前年同期比8.2％増、昨年4月以來(lái)最大の増加率を?qū)g現(xiàn)した。宿泊?飲食業(yè)の売上は同9.1％増の736億2800萬(wàn)元、増加率は0.8ポイント上昇した。

広州市商務(wù)局の擔(dān)當(dāng)者は、今後の方針として以下の通り紹介している。

１）集中型発展を引き続き押し進(jìn)め、さまざまな夜間消費(fèi)集中エリアを重點(diǎn)的に建設(shè)し、関連設(shè)備や公共サービスを完備していく。

２）夜間消費(fèi)総合體験型ショッピング施設(shè)を建設(shè)し、體験型経済、流行経済、ボーダーレス経済を大々的に発展させる。

３）商務(wù)?観光?文化?スポーツの融合的発展を推進(jìn)し、象徴性のある祝祭?夜間イベントを創(chuàng)造する。

４）５Gネットワーク建設(shè)を契機(jī)として、「インターネット+夜間消費(fèi)」の発展を推し進(jìn)め、現(xiàn)代ネットワーク商業(yè)都市を打ち立てる。

広州市は、市內(nèi)全域を網(wǎng)羅するナイトライフエコノミーの産業(yè)チェーンを完備することで、2021年までに、「広州の夜」ブランドを確立し、全市の夜間経済集中エリアを30ヶ所まで増やし、重點(diǎn)集中エリアの経営収入総額の新規(guī)増加分が、全市の社會(huì)消費(fèi)財(cái)小売総額全體に占める割合を約5％とする計(jì)畫だ。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年8月9日