「制度協(xié)定を強(qiáng)化し、地域の共同繁栄を促進(jìn)するべきだ」。李氏は特に「ウィン?ウィン?ウィンを創(chuàng)造し、巨大な市場(chǎng)チャンスをもたらす」として、中日韓自由貿(mào)易協(xié)定(FTA)交渉を重視している。
三か國(guó)は2012年に中日韓FTA交渉の開始を宣言したが、様々な要因の影響で、交渉は難航してきた。今年8月の第9回中日韓外相會(huì)談は「三か國(guó)+X」協(xié)力に関するコンセプト?ペーパーを採(cǎi)択し、三か國(guó)協(xié)力の積極的な推進(jìn)で合意した。
李氏は「現(xiàn)在の國(guó)際情勢(shì)の下、三か國(guó)協(xié)力が二國(guó)間関係や地政學(xué)による妨害を受けて立ち往生すべきではない」と指摘し、「三か國(guó)の協(xié)力枠組による対話の創(chuàng)造は、二國(guó)間関係の抱えている問題の解決に資する。三か國(guó)の協(xié)力體制を推進(jìn)し続けることは共通利益にかない、北東アジア地域の安定と発展に恩恵を及ぼす」と強(qiáng)調(diào)した。
將來に関して李氏は「中日韓は具體的成果を生むことのできる?yún)f(xié)力プロジェクトをさらに多く実施する必要がある。例えば民生分野に恩恵が及ぶもの、民間交流の強(qiáng)化などだ。また、他の地域との協(xié)同協(xié)力も拡大するべきだ。三か國(guó)協(xié)力は容易な事ではないが、決して不可能ではない」と語った。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年9月9日