米國家経済會議(NEC)のラリー?クドロー委員長が現(xiàn)地時間の9月17日に明らかにしたところによると、米國のトランプ大統(tǒng)領(lǐng)と日本の安倍晉三首相は米?ニューヨークにおける國連総會の會期中の今月25日に首脳會談を行い、貿(mào)易協(xié)定に調(diào)印する見込みだ。クドロー委員長は、「非常によいニュースが発表されるかもしれない」と述べ、協(xié)定への期待を示した。
▽基本的な共通認識に到達
昨年9月の首脳會談で、日米は関稅交渉をスタートすると決定し、今年4月に閣僚級協(xié)議を開始した。これまでに7回の閣僚級協(xié)議が行われ、雙方は日本が輸入する米國産農(nóng)産品の関稅率、「環(huán)太平洋パートナーシップ協(xié)定」(TPP)の最恵國待遇の範囲、自動車関稅などの議題について話し合った。
今年8月、日米貿(mào)易交渉は大枠で合意した。韓國?聯(lián)合ニュースの8月25日付報道によれば、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)と安倍首相は主要7ヶ國首脳會議(G7サミット)の會期中に首脳會談を行った。トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は、「米國のトウモロコシなどの対日輸出をめぐる貿(mào)易協(xié)定の內(nèi)容について原則として一致した。米國は日本が提起した各項目の要求に同意した」と述べた。安倍首相も、「雙方は核心的な要點について共通認識に達した」と述べた。
日米両國の貿(mào)易交渉はまもなく重要な進展を遂げ、雙方は貿(mào)易協(xié)定に調(diào)印する見込みだ。米政治専門紙「ザ?ヒル」の報道では、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は今月16日に米議會に対し、日本と「基本的な」貿(mào)易合意に達したと通知した?;镜膜寿Q(mào)易合意の內(nèi)容は主に両國間の食品貿(mào)易に集中しており、牛肉、ワイン、小麥、豚肉、乳製品などが含まれる、。翌17日には、日本の茂木敏充外相が、「米國が追加関稅を発動しないという內(nèi)容を盛り込んだ文書を作成する」との見通しを述べた。
▽日米はそれぞれほしいものを取る
日本紙「毎日新聞」によれば、安倍首相が內(nèi)閣改造を機に、「経済重視外交」を加速する可能性がある。米政府と正式な交渉をスタートする前に、日本政府はTPP、歐州連合(EU)との経済連攜協(xié)定を発効させた。外交學院國際関係研究所の周永生教授は、「安倍政権の発足以來の重要な外交政策の一つとして、他國との自由貿(mào)易協(xié)定(FTA)の締結(jié)を推進することだ」との見方を示した。