中國東方航空が運(yùn)航するエアバスA321型機(jī)が27日午前7時(shí)29分、北京大興國際空港を飛び立ち、日本時(shí)間の午後1時(shí)30分、福岡空港に到著した。この東方航空MU535便は2019年から2020年にかけての冬?春季航空ダイヤで大興空港から出発する第一便で、北京大興國際空港から離陸した最初の國際線フライトでもあった。人民網(wǎng)が伝えた。

東方航空福岡営業(yè)部の殷書健総経理によると、現(xiàn)地時(shí)間午後2時(shí)30分、東方航空MU536便は日本の福岡國際空港から帰航の途についた。これは東方航空の北京大興空発國際線往復(fù)フライトが無事に成功したことを意味する。

福岡は日本の九州最大の都市で、朝鮮半島とアジア大陸に近いため「アジアの玄関口」と呼ばれている。福岡國際空港の2018年旅客輸送數(shù)は延べ2200萬人に達(dá)し、日本全體で第4位。福岡市は2018年に日本で「最も活力ある都市」に選ばれた。

東方航空の福岡-青島-北京路線は2005年5月15日の就航以來14年間で、すでに就航時(shí)の月、水、金、日の週4便運(yùn)航から毎日1便運(yùn)航まで増えている。運(yùn)航する主力機(jī)種はボーイングB737型機(jī)とエアバスA319/A320/A321/A325型機(jī)。このほか、東方航空は福岡-上海路線も毎日3便が旅客輸送サービスを提供している。

北京?大興-福岡間は東方航空初の「北京?上海ダブルターミナル」體制がカバーする路線となった。東方航空福岡営業(yè)部は、「北九州の路線ネットワーク整備を重視し、今年8月17日には新たに北九州-大連路線が就航した」としている。（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年10月30日