10月27日、北京大興國際空港から出発する市民（撮影?張雲(yún)）。

27日、北京大興國際空港で國際線及び香港?澳門（マカオ）?臺(tái)灣各地區(qū)への路線が就航した。初日は、9本のフライトが離陸、6本のフライトが著陸した。中國新聞網(wǎng)が報(bào)じた。

27日午前7時(shí)29分、中國東方航空が運(yùn)航するエアバスA321型機(jī)が、日本の福岡に向けて北京大興國際空港を離陸した。このMU535便は、大興空港から初めて出発した國際線フライトとなった。午前9時(shí)13分、英國からのBA039便が同空港に無事著陸、ここに最初に著陸した國際線フライトとなった。

10月27日、ARスマートグラス顔認(rèn)証システムを?qū)g演する中國東方航空職員。これにより、北京大興國際空港では、航空券購入から搭乗までの全プロセスを顔認(rèn)識(shí)システムで行うことが可能となった（撮影?張雲(yún)）。

中國の民用航空會(huì)社路線は、2019年10月27日から2020年3月28日まで、2019/20年冬?春季ダイヤで運(yùn)航する。新たなダイヤ期間中、大興空港を利用する航空會(huì)社は、15社（國內(nèi)7社、海外8社）に上り、國際線及び香港?澳門（マカオ）?臺(tái)灣各地區(qū)路線は計(jì)15路線が運(yùn)航され、出入國（境）旅客數(shù)は延べ57萬人に達(dá)する見込み。

10月27日、電子チケットを見せる中國東方航空職員（撮影?張雲(yún)）。

計(jì)畫によると、國際線では、中國國際航空、東方航空、首都航空の3社が、ポルトガル、日本、タイ、ベトナム、モルジブ5カ國行きの國際線5本（週48便）の発著を大興空港に移す。英國航空、フィンランド航空、LOTポーランド航空、ネパールのヒマラヤ航空、ロイヤルブルネイ航空、マレーシア航空、ロシアのアイ-フライ航空、ロイヤル?エア?モロッコ航空の8社は、英國、フィンランド、ポーランド、ネパール、ブルネイ、マレーシア、ロシア、モロッコ8カ國と北京大興空港を結(jié)ぶ9路線を新たに就航させ、週94便が運(yùn)航される。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年10月28日