3月25日、湖北省棗陽市の総面積約2萬ヘクタールに広がる桃の花が満開を迎え、春のピクニックで訪れる観光客を靜かに待っている。棗陽市は1997年、「中國の桃の里」の稱號を與えられた。同市で初めて國家4A級景勝地に指定された「中國漢城景勝地」は、新型コロナウイルス感染拡大を受けて営業(yè)を一時停止していたが、このほど再開された。3萬5千人の最大受入キャパシティを擁する同景勝地は、現(xiàn)在はその入場者數(shù)を1日1500人まで制限している。屋外施設(shè)は一般開放を再開したが、屋內(nèi)施設(shè)は當(dāng)面閉鎖狀態(tài)が続く。舞臺に立つパフォーマーたちもマスクやベールなどを著用してパフォーマンスを行っているほか、市民もマスク姿で入場し、東風(fēng)が吹くなか凧上げを楽しんでいた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年3月27日