日本?京都大學(xué)ウイルス?再生醫(yī)科學(xué)研究所の宮沢孝幸準(zhǔn)教授は3月31日に取材に応じた際、感染癥との戦いの正念場において、西側(cè)が矛先を特定の國に向けるやり方は「愚か」であり、手を攜えて感染癥を収束させることこそが當(dāng)面の急務(wù)だと指摘した。環(huán)球時報が伝えた。
宮沢氏は「中國は新型コロナウイルス感染癥との戦いにおける経験を大量に積み重ねており、中國と十分な交流を行うことが絶対に必要だ」と指摘した。宮沢氏は西側(cè)が煽る「武漢ウイルス」「中國ウイルス」といった表現(xiàn)に強(qiáng)く反発しており、「西側(cè)の非難には全く根拠がないからだ。また、萬が一次は日本で何らかの疾病が最初に見つかったら、日本もありもしない告発を受けなければならないのか?新型コロナウイルス感染癥は人類が共通して直面する公衆(zhòng)衛(wèi)生上の問題であり、積極的に情報を共有し、協(xié)力プランを検討し、手を攜えて感染癥を収束させることこそが當(dāng)面の急務(wù)だ。こうした正念場において、矛先を特定の國に向けるやり方は愚かだ」と述べた。
また「日本政府は新型コロナウイルス感染癥への重視の程度を高め、感染狀況の推移と現(xiàn)有の措置を改めて見極め、さらに力強(qiáng)い防疫手段を講じるべきだ。また、日本國民は自己防護(hù)を強(qiáng)化し、政府の方針に積極的に協(xié)力する必要がある」と強(qiáng)調(diào)した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年4月1日