華為（ファーウェイ）のコンシューマー事業(yè)部の余承東最高経営責(zé)任者（CEO）は8日、2020年春季新製品オンライン発表會(huì)でコンシューマー事業(yè)の19年の業(yè)績(jī)を発表し、売上高が4673億元（1元は約15.4円）に達(dá)して、前年比34％増加したことを明らかにした。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

余氏はネットユーザーが注目する攜帯電話(huà)市場(chǎng)シェアランキングについて、「2019年には、ファーウェイのスマートフォンの出荷量は2億4千萬(wàn)臺(tái)を超え、世界のスマホ市場(chǎng)シェアで2位になった。ファーウェイのノートパソコン出荷量は前年同期比200％増加し、スマートオーディオ製品は200％増加した。このほかスマートウェアラブルデバイスは170％増加し、このうちスマートウォッチの出荷量は260％増加し、中國(guó)市場(chǎng)のシェアは42％になった」と説明した。

ファーウェイの各種端末製品が次々に市場(chǎng)を攻略して地歩を固めた背景には、19年のファーウェイの研究開(kāi)発費(fèi)が1317億元に達(dá)し、通年の売上高の15.3％を占めたことや、ファーウェイの世界的な有効特許が8萬(wàn)5千件あり、このうち発明が90％を占め、歐州特許庁（EPO）への特許申請(qǐng)件數(shù)は3524件でトップに立った、ということがある。今回の発表會(huì)により、p40シリーズのスマホが中國(guó)でお目見(jiàn)えした。消費(fèi)者の関心が高い中國(guó)での販売価格は、 6GB+128GBモデルが4188元、8GB+128GBモデルが4488元、8GB+256GBモデルが4988元となっている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年4月9日