國(guó)家衛(wèi)生健康委員會(huì)醫(yī)政醫(yī)管局監(jiān)察専門員の焦雅輝氏は11日、「武漢の新型コロナウイルス肺炎患者のうち、年齢が100歳以上の患者は計(jì)8人で、うち7人がすでに治癒?退院し、最高齢は108歳だった」とした。新華社が伝えた。

焦氏は、「武漢の新型コロナウイルス肺炎治療の全體治癒率は94％に達(dá)し、そのうち80歳以上の高齢者の治療成功率は70％近い。これは非常に得難い成果だ。武漢の新型コロナウイルス肺炎癥例のうち、80歳以上の患者は累計(jì)3000人以上で、重癥化率は約40％だった」とした。

焦氏はまた、「治癒率を高め、致死率を下げることは、醫(yī)療の核心であり、重點(diǎn)だ。重癥?重體患者のうち、高齢者は基礎(chǔ)疾患を持っている人が比較的多いため、治療の難度が高い。高齢の患者のうち、90％以上は同時(shí)に基礎(chǔ)疾患も抱えており、一部の重癥高齢患者の入院期間は50-60日に及んだ」と述べた。

北京協(xié)和病院內(nèi)科重癥醫(yī)學(xué)科主任の杜斌教授によると、若い患者と比べ、高齢の患者は一般的に心臓?脳血管疾患や肺疾患を抱えている。これらの疾患がない場(chǎng)合でも、高齢者の身體は多くの臓器の機(jī)能が弱っている。そのため醫(yī)學(xué)的には、「病因治療」以外にも「臓器機(jī)能補(bǔ)助治療」が非常に重要となり、この點(diǎn)が若い患者との大きな違いだという。

焦氏によれば、武漢市の新型コロナウイルス肺炎患者の治療では、軽癥と重癥の患者を分け、異なる治療を採(cǎi)用した。65歳以下で基礎(chǔ)疾患のない軽癥患者に対しては、通常、方艙醫(yī)院（臨時(shí)醫(yī)療施設(shè)）で治療を行ったが、65歳以上の患者は、その多くが基礎(chǔ)疾患を抱えているため、通常は収容治療條件が比較的良い病院で入院治療を行ったという。

焦氏は、「高齢者の治療は難度が比較的高く、費(fèi)用も比較的高く、投じられる醫(yī)療資源も多い。しかし醫(yī)學(xué)本來の意味からすると、我々は患者に対し貧富の違いや性別、年齢を區(qū)別することなく、分け隔てなく対応した」と述べた。（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年4月12日