青海省政府は21日、公告を出し、専門評価と確認の結(jié)果、民和回族土(トゥ)族自治県など17の貧困県(區(qū))が貧困脫卻基準に達したことを明らかにした。これにより、青海省全體の42貧困県(市、區(qū)、行政委員會)全てが貧困県ではなくなった。中國経済網(wǎng)が伝えた。
青海省には貧困県(市、區(qū)、行政委員會)が計42ヶ所あり、そのうち國家貧困者支援開発県が15ヶ所あった。貧困脫卻難関攻略の闘いが始まって以來、ターゲットを絞った貧困者支援と貧困脫卻を力強く推進し、貧困削減の効果が年を追って現(xiàn)れてきていた。
今年17の貧困県(區(qū))が貧困脫卻を果たしたことは、青海省全體の42の貧困県(市、區(qū)、行政委員會)、1622の貧困村、53.9萬人の貧困者が全て貧困を脫卻し、絶対貧困ゼロという目標を達成したことを意味している。今後も、青海省はさらに特色ある産業(yè)助成に力を入れ、居住地移転後の助成を強化し、消費による貧困者支援に力を入れていく。(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年4月22日