西蔵（チベット）自治區(qū)水利庁によると、現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で、同自治區(qū)の2萬4304ヶ所で農(nóng)村の安全な飲料水プロジェクトを?qū)g施し、その受益者が247萬8700人に達(dá)していることを明らかにした。そのうち、貧困世帯登録カードに登録されている58萬人以上の安全な飲用水をめぐる問題が基本的にほぼ解決された?，F(xiàn)在、農(nóng)村の飲用水プロジェクトが実施され、集中給水率は91.82％、水道の普及率は75.6％、給水確保率は93.15％に達(dá)している。その他、同自治區(qū)には飲用水の水質(zhì)検査センターが15ヶ所ある。人民日報(bào)が報(bào)じた。

2016年から2019年にかけて、西藏自治區(qū)は合わせて42億7000萬元(1円は約15.5円)を投じて、安全な飲料水を確保するプロジェクトを?qū)g施する1萬5387ヶ所の強(qiáng)化に取り組んだ。2020年末をめどに、貧困世帯登録カードに登録されている全ての住民の安全飲料水をめぐる問題がほぼ解決する見込みだ。同庁は、土地の事情に合わせた一連の給水確保対策を講じ、標(biāo)高が高く、非常に寒い地域にも高い水質(zhì)の水を十分に供給できるよう取り組んでいる。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年11月14日