西蔵(チベット)自治區(qū)高原生物研究所はこのほど、同研究所が先ごろ西蔵自治區(qū)林芝市墨脫県林業(yè)?草原局と墨脫県域內(nèi)を調(diào)査した際、初めてスソビキアゲハ屬の昆蟲の分布を確認(rèn)したことを発表した。これで西蔵地區(qū)に生息する蝶類に「新メンバー」が加わったことになる。スソビキアゲハ屬の蝶類は中國國內(nèi)で現(xiàn)在知られている個(gè)體が最も小さいアゲハチョウで、アゲハチョウ科、アゲハチョウ亜科に屬する。スソビキアゲハ屬の昆蟲はハスノハギリ科テングノハナ屬の植物を食草としている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年10月29日