西安衛(wèi)星測(cè)量制御センターが2日に明らかにしたところによると、54基目となる北斗測(cè)位衛(wèi)星がこのほど軌道上の各種試験やネットワーク接続評(píng)価などの作業(yè)を終え、正式にネットワークに接続し、サービスを提供するようになった。同センターは現(xiàn)在、軌道上のメンテナンスを積極的に展開し、軌道上を周回中の北斗衛(wèi)星の安定的かつ健全な運(yùn)営を保障している。科技日?qǐng)?bào)が伝えた。
この54基目の北斗測(cè)位衛(wèi)星が3月9日に打ち上げられると、同センターは測(cè)量制御計(jì)畫に基づき衛(wèi)星の制御を數(shù)回にわたり行い、定位置の誘導(dǎo)に成功した。その後衛(wèi)星の軌道上試験を行い、4月に衛(wèi)星間リンク試験プロジェクトを完了するとともに、衛(wèi)星間リンクネットワークに接続した。
北斗測(cè)位衛(wèi)星の打ち上げが高密度を維持しており、衛(wèi)星間リンクのリンク構(gòu)築マトリックスグラフも絶えず充実化している。衛(wèi)星の連結(jié)が日増しに緊密になり、衛(wèi)星が一定地域を離れると遠(yuǎn)隔計(jì)測(cè)?受信?モニタリングができなくなり、異常の処置及び正常な業(yè)務(wù)を行えなくなるという難題を効果的に解消し、北斗衛(wèi)星ネットワークの運(yùn)営の安定性を高めた。すべての北斗測(cè)位衛(wèi)星が長期管理段階に入ると、同センターの衛(wèi)星関連責(zé)任者がリアルタイムで衛(wèi)星の遠(yuǎn)隔計(jì)測(cè)を行い、重要部品の重點(diǎn)パロメータの分析?研究?判斷を行う。また開発機(jī)関と共同で事前に故障対応マニュアルを策定し、異常が生じた際に直ちに処置を行い、衛(wèi)星の健全かつ安定的な運(yùn)営を保障する。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年6月3日