安徽省合肥市長臨河六家畈にある「美食博物館」の建物は、黟県から「運んできた」徽州建築の古い民家。同館では中國の古い時代の炊事道具を見學(xué)できるほか、伝承が危ぶまれている特色あるシャオチー(軽食)も體験できる。同館の占有面積は約867平方メートル、建築総面積は約700平方メートル。「美食博物館」は徽州建築の建築様式の一つ「四水帰堂」の空間をグルメ用品展示ゾーン、グルメ革新體験ゾーン、伝統(tǒng)文化交流ゾーン、僑郷人文接待ゾーンに分けている。中國新聞社が報じた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年6月11日