アームを動かして客に挨拶するロボット(寫真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。
陝西省西安市曲江新區(qū)大唐不夜城歩行者天國に6月15日夜、「豆二」という名前のロボットが、ドリンク販売スタンドで、客の注文に音聲で応じながら、アームを動かして働いていた。その様子に関心を抱いた観光客や市民が數(shù)多くこのロボットを取り囲むようにして眺めていた。ロボットとはいえ、人間と変わらぬ働きぶりを見せるこのロボットは、客が目の前にくると挨拶してくれる。その後は飲みたい商品を選んで、オンライン決済をすればOKだ。支払いが済むと、ロボットの傍にある小型電子スクリーンに注文した飲み物が表示される。そして約30秒ほどで、ロボットが注文したミルクティーやアイスクリームを作ってくれる。このロボットは、AIと人型ロボット両アームの共同作業(yè)モデルが採用されているほか、4Gネットワークによるデータの雙方向通信を?qū)g現(xiàn)している??亭?、電子スクリーンで買いたい飲料を選び、支払いを終えるだけで、ロボットがただちにそれを識別し、作ってくれる。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年6月16日