7月21日に撮影された長江南京區(qū)間の増水狀況(寫真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。
長江南京區(qū)間の水位は、18日に10.27メートルに達して1954年以來の記録を更新したのに続き、4日連続でこの記録が更新され続けている。南京水務當局が公布したデータによると、上流から流れてくる水と長江の水位がピークに達していること、さらには天文學的な大潮など総合的な影響を受けて、長江南京區(qū)間の水位は21日に再び最高記録となる10.39メートルを記録した。21日午後の引き潮後の水位は1954年に記録された10.22メートル近くまで下がってはいるものの、洪水対策狀況は依然として厳しい狀態(tài)が続いている。南京晨報が伝えた。
7月18日午前8時10分、長江南京ステーションの水位は10.27メートルに達し、1954年の最高水位10.22メートルを超えた。
7月19日午前8時30分、長江南京ステーションの水位は10.31メートルに達し、再び記録を更新。
7月20日午前10時、長江南京ステーションの水位は10.32メートルに達し、引き続き記録を更新。
7月21日午前9時45分、長江南京ステーションの水位は10.39メートルに達し、4日連続で記録を更新。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年7月22日