7月16日、甘粛省にある劉家峽水力発電所で今年3回目の放流量調(diào)節(jié)が行われた。17日には上流からダムに流れ込む水量が増え、洪水吐きの開閉するゲートが1ヶ所から2ヶ所に調(diào)整された。
同発電所は中國初のメガワット級(jí)水力発電所で、甘粛省永靖県內(nèi)の黃河の主流に建設(shè)され、陝西省、甘粛省、青海省などで使用する電力を供給する任務(wù)を擔(dān)う。ダムの貯水量は57億立方メートルで、年間の発電量は5700メガワットに達(dá)する。それと同時(shí)に、このダムは洪水対策、感慨、養(yǎng)殖など総合的な利用価値をもつ大型の水利ターミナルでもある。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年7月18日