7月31日、上海浦東國際空港のスタッフが旅客の荷物を運ぶ手伝いをしていた。例年の夏休みシーズンに比べ、今年は感染癥のため、入國する航空便を受け入れるグランドスタッフは全員がマスクと手袋を著用して勤務(wù)しなければならず、持ち場によっては高い気溫の中でも防護服を著なければならず、労働環(huán)境がより厳しいものになっている(撮影?殷立勤)。 |
新型コロナウイルス感染癥の予防?抑制が常態(tài)化し、中國民用航空局(民航局)が中國に入國する航空便の政策を調(diào)整するのにともない、上海で入國する航空便が徐々に増え、海外からの輸入癥例の阻止にかかる圧力が増大し続けている。酷暑と感染癥予防?抑制という二重の試練の中、上海浦東國際空港の入國エリアでは、輸入癥例を阻止する共同対策機関の稅関、出入國検査、空港の第一線のスタッフたちが、それぞれの持ち場につき、空の玄関をしっかり守っている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年8月1日