第23回成都國(guó)際モーターショーが24日に開(kāi)幕した。元々の予定より1ヶ月前倒しでの開(kāi)催となり、中國(guó)で今年最初に開(kāi)催されたA級(jí)モーターショーにもなり、「世間での評(píng)判」がかつてないほど高まっている。中國(guó)內(nèi)外の大手自動(dòng)車(chē)メーカーが相次いで出展しただけでなく、各社は市場(chǎng)でのシェア獲得に向けて、それぞれの主力車(chē)種、新発売の車(chē)種、さまざまな先進(jìn)的な技術(shù)をひっさげて登場(chǎng)した。浙江在線が伝えた。

今回、長(zhǎng)城汽車(chē)がWEYブランドをついに発表するのに先だって打ち出した予告の中の「WEY P01」モデルは神秘的なベールをかぶり、新車(chē)種は「タンク300」と命名された。高級(jí)ハードタイプのSUVとの位置づけで、これまでの中國(guó)ブランドが踏み入れていなかった分野だ。上海GM五菱も世界標(biāo)準(zhǔn)シルバーマークの初コンセプトカー「宏光俠」を打ち出した。名前もデザインも目新しい。上汽栄威が打ち出した高級(jí)MPV（多目的車(chē)）の「iMAX8」は、今回のショーで注目度が非常に高い車(chē)種となった。9月から10月にかけて正式に発売されるという。

新発売の車(chē)種が新鮮な感動(dòng)を與えてくれるだけでなく、一部の発売を控えた車(chē)種の登場(chǎng)にも、自動(dòng)車(chē)愛(ài)好家達(dá)は強(qiáng)い関心を示した。BMWの新シリーズ「4」の2ドア車(chē)やSUV（スポーツ用多目的車(chē)）の入門(mén)用コンパクト車(chē)の「領(lǐng)克06」、ベンツのSUVの「GLA」など……

今年のショーでは、多くの自動(dòng)車(chē)メーカーが「技術(shù)の枠組」を公開(kāi)した。長(zhǎng)城汽車(chē)は「レモン」、「タンク」、「コーヒー?インテリジェンス」の3大ブランドのプラットフォームを一気に公開(kāi)した。吉利汽車(chē)は世界レベルのモジュール化された枠組システムを「SMAスーパー母體」と命名した。一汽奔騰は獨(dú)自の「無(wú)限方程式FMA枠組」を発表した。

今回のショーの會(huì)期は8月2日まで。新型コロナウイルス感染癥発生後の初の大型オフライン開(kāi)催のモーターショーとして、中國(guó)の自動(dòng)車(chē)市場(chǎng)に新たなチャンスをもたらすことが期待される。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年7月27日