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知識サービスプラットフォームの中國皮書網(wǎng)はこのほど、「雇用青書：2020年中國學(xué)部生雇用報告」と「雇用青書：2020年中國高等職業(yè)學(xué)校生雇用報告」を発表し、2019年度の學(xué)部卒業(yè)生の平均月収は5440元（1元は約15.2円）、高等職業(yè)學(xué)校卒業(yè)生の平均月収は4295元だったと指摘した。中國の各地では、大學(xué)入試が終わり、大學(xué)への出願期間が近づき、どの専攻が就職で高い競爭力を発揮するか、高い賃金を期待できるかに注目が集まる。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

同青書によると、20年學(xué)部卒業(yè)生にとっての「グリーンカード専攻」（失業(yè)リスクが低く、就職率?賃金?仕事の満足度が総合的に高い専攻、需要が増加している専攻）には、情報セキュリティ、ソフトウェアエンジニア、情報工學(xué)、ネットワーク工學(xué)、コンピューターサイエンス?テクノロジー、デジタルメディアアート、電気工學(xué)およびその自動化がある。一方、「レッドカード専攻」（失業(yè)リスクが高く、就職率?賃金?仕事の満足度が総合的に低い専攻）には、絵畫、音楽演奏、法學(xué)、応用心理學(xué)、化學(xué)がある。

具體的にみると、コンピューター関連、電子情報関連、自動化関連の専門の學(xué)部卒業(yè)生は賃金が高く、19年の平均月収は順に6858元、6145元、5899元だった。鉄道輸送関連、コンピューター関連、水上輸送関連などの高等職業(yè)學(xué)校卒業(yè)生も賃金が高く、同平均月収は順に5109元、4883元、4763元だった。

月収で計算すると、コンピューター関連の専攻を?qū)Wんだ學(xué)部卒業(yè)生の月収は、22?。▍^(qū)?市）の民間機関?企業(yè)の平均月収を上回っている。

就職情報サイトのBOSS直聘がまとめたデータをみると、2020年就職競爭力ランキング上位30位ランキングに入った専攻のうち、理學(xué)と工學(xué)の専攻が20席を占め、卒業(yè)生が期待する賃金の平均は理學(xué)専攻が6325元、工學(xué)専攻が6025元で、1位と2位だった。

言及すべきなのは、文學(xué)系の6つの専攻が競爭力上位30位に入ったことだ。また「新インフラ整備」の関連分野が勢いよく発展して人材ニーズの急速な増加をもたらし、新たな工學(xué)と基礎(chǔ)化學(xué)に関連した専攻が強い優(yōu)位性をみせ、データ科學(xué)?ビッグデータ技術(shù)、ロボット工學(xué)の専攻が初めてランキングに入った。

新型コロナウイルス感染癥の影響で、交通物流業(yè)と動畫コンテンツが新たなチャンスの時期を迎えている。モノのインターネット（IoT）関連の専攻の競爭力が急上昇して5位になり、テレビ?映畫?文學(xué)専攻と映畫撮影?制作専攻が上位30位以內(nèi)に入った。

中國人民大學(xué)中國雇用研究所と就職情報サイトの智聯(lián)招聘がこのほど発表した「2020年第2四半期卒業(yè)生雇用市場景気報告」によれば、今年の新卒生の雇用狀況が良好な職業(yè)は不動産開発?売買?仲介、販売業(yè)務(wù)、技術(shù)者?操作擔(dān)當(dāng)者、教育?トレーニング、販売管理などだという。

信託?保険?オークション?質(zhì)入れ、仲介サービス、銀行などの業(yè)界は初任給ランキングで上位に並び、順に8961元、8768元、8597元だった。職業(yè)別にみると、IT管理?プロジェクト調(diào)整は新卒生の初任給が最も多く9643元に達し、この金額は22省（區(qū)?市）の民間機関?企業(yè)の平均月収を上回ると同時に、22?。▍^(qū)?市）の非民間機関?企業(yè)の平均月収も上回った。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年7月24日