このほど行われた第3回中國(guó)國(guó)際輸入博覧會(huì)開幕100日前カウントダウンのブリーフィングで、第3回輸入博は今年11月5日から10日まで、上海市でオフライン方式によって開催されることが明らかになった。

中國(guó)國(guó)際輸入博覧局の孫成海副局長(zhǎng)は、「第3回輸入博の全體的な枠組は過(guò)去2回とほぼ同じだ。現(xiàn)在、さまざまな準(zhǔn)備作業(yè)が著実に秩序よく推進(jìn)されており、作業(yè)の重點(diǎn)はいかに招致するかから、いかに運(yùn)営するかに変わり、すでに段階的な成果を上げている」と説明した。

今回の輸入博の企業(yè)商業(yè)展の展示面積は36萬(wàn)平方メートルで、第2回より6萬(wàn)平方メートル増えて20％も増加した。各國(guó)企業(yè)は引き続き出展に意欲的で、出展契約済み展示面積はすでに目標(biāo)に到達(dá)した。今年の企業(yè)商業(yè)展には6つのエリアが設(shè)置され、それぞれ食品?農(nóng)産品エリア、自動(dòng)車エリア、技術(shù)裝備エリア、消費(fèi)財(cái)エリア、醫(yī)療機(jī)器?醫(yī)薬保健エリア、サービス貿(mào)易エリアとなっている。同時(shí)に、世界の注目點(diǎn)や業(yè)界の発展トレンドに合わせて、新たに公衆(zhòng)衛(wèi)生?感染対策、省エネ?環(huán)境保護(hù)、スマート移動(dòng)交通、スポーツ用品?競(jìng)技の4つの専門エリアも設(shè)置される。

上海稅関の葉建副関長(zhǎng)は、「企業(yè)の出展の円滑化を図るため、稅関総署はこのほど公告の形で第3回輸入博への支援措置と通関の心得などの指導(dǎo)文書を発表し、14項(xiàng)目の円滑化措置を打ち出した。これまでの輸入博で打ち出された支援措置は延長(zhǎng)される」と説明した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年7月25日