「対話山東—煙臺中日地方経済貿(mào)易協(xié)力交流會」が26日に山東省煙臺市で開催された。（撮影?王嬌■＜女へんに尼＞）

「対話山東—煙臺中日地方経済貿(mào)易協(xié)力交流會」が26日、山東省煙臺市で開催され、協(xié)力プロジェクト4件が調(diào)印された。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

交流會はオンラインとオフラインが連動する方式が採用され、煙臺にメーン會場が設(shè)置されたほか、北京、日本の沖縄県、北九州市、大阪府泉佐野市にサブ會場が設(shè)置された。

交流會では都市の説明會と企業(yè)の交流會が行われ、中日企業(yè)の間でそれぞれの協(xié)力の方向性、重點プロジェクト、協(xié)力ニーズを踏まえたマッチングが行われた。また日本徳方蒲昌不動産、日本環(huán)境保護科學(xué)技術(shù)、観光?スポーツ?レジャー用衣料品生産加工、日本萬葉集化粧品といったプロジェクト4件が調(diào)印された。

煙臺市黨委員會の張術(shù)平書記は、「目下、煙臺は全力で対日経済貿(mào)易交流の橋頭堡を構(gòu)築しており、中日（煙臺）産業(yè)パークを媒體として、先端設(shè)備製造、電子情報、バイオテクノロジーなど新興産業(yè)分野で協(xié)力を深化させる。物流の連攜輸送ルートを共同で構(gòu)築し、國際定期貨物列車『中歐班列』の始発駅である煙臺の役割を発揮し、中日の海上?鉄道連攜輸送業(yè)務(wù)を積極的に推進する。技術(shù)協(xié)力の空間を共同で創(chuàng)出し、山東（煙臺）中日産業(yè)技術(shù)研究院を著実に運営し、人材交流、技術(shù)協(xié)力、成果の取引を一體化したハイレベル科學(xué)研究プラットフォームを構(gòu)築していく」と述べた。

現(xiàn)在、山東省で正常な生産?経営活動を行う日本の投資企業(yè)は1300社以上あり、そのうち煙臺市には約400社が集まる。今年6月末現(xiàn)在、煙臺市で認可された日本資本プロジェクトは累計1224件に上り、実行ベース日本資本導(dǎo)入額は19億2600萬ドル（約2041億5600萬円）に達した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年8月27日