南京航空航天大學(xué)の「00後」（2000年代生まれ）の學(xué)生が、自作の固體燃料ロケットを打ち上げ、そして回収に成功した動(dòng)畫が最近、ネット上で人気を呼んでいる。同じく同大の長空模型協(xié)會の00後の學(xué)生たちが半年をかけ、3Dモデリング技術(shù)により1：100スケールで護(hù)衛(wèi)艦「南充」號の復(fù)元に成功した。指示を受けると、模型のリモコン船は水上を高速航行し、きびきびと大旋回し実にクールだ。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

護(hù)衛(wèi)艦「南充」號は中國國産の初の火砲護(hù)衛(wèi)艦で、すべて中國産の材料?設(shè)備を採用していた。対外海戦に2回參加し、臺風(fēng)の試練も受けた人民海軍の功労艦だった。44年の風(fēng)雨を経て、2012年10月に解體され、輝かしい一生を終えた。2020年に新たな「南充」號が正式に就役し、常態(tài)的な戦備狀態(tài)にある。

復(fù)元にあたったチームは、機(jī)械による加工サイズの制限があるため、復(fù)元の際に全長90センチメートルの船體を5つの部分に分け、さらにポリエステル?パテによるコーキング、3日間のやすり掛けと形の調(diào)整を通じ、船體の素組みをほぼ完了した。同時(shí)に動(dòng)力システムとリモコン裝置を內(nèi)蔵し、模型に航行の動(dòng)力を與えた。

作図、製作、組み立て、塗裝……各工程を経て、さまざまな困難を克服し、最も感動(dòng)的な試験航行の時(shí)を迎えた。船が水上を高速航行し、各種旋回を終え、問題は生じなかった。こうして「南充」號の復(fù)元が成功した。

チームの責(zé)任者である郭世凱さんは全プロセスを振り返り、「これは非常に興味深い経験だった。実踐において問題もあったが、感動(dòng)に満ちていた。メンバー間の相互信頼と顔も知らないネットユーザーからの善意に勵(lì)まされた」と述べた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年8月24日