中國は7日午後1時57分、太原衛(wèi)星発射センターで「長征4號乙」キャリアロケットを使い、「高分11號02星」を予定の軌道に送り込んだ。打ち上げが無事成功した。科技日報が伝えた。
高分11號02星は中國航天科技集団第五研究院が開発した光學(xué)リモートセンシング衛(wèi)星で、地上分解能は最高で準(zhǔn)メートル級に達(dá)し、主に國土調(diào)査、都市計畫、土地の権利確認(rèn)、道路網(wǎng)設(shè)計、農(nóng)作物の生産量予測、防災(zāi)?減災(zāi)などの分野に用いられ、「一帯一路」(the Belt and Road)の建設(shè)などに情報サポートを提供できる。
同衛(wèi)星は高分11號衛(wèi)星と軌道上でネットワークを構(gòu)築した後、観測効率を大幅に向上させる見込みだ。
長征4號乙は航天科技集団第八研究院が開発した、常溫液體3段キャリアロケットで、複數(shù)種類の衛(wèi)星や異なる軌道の衛(wèi)星1基もしくは複數(shù)基の打ち上げ能力を持つ。
長征シリーズの打ち上げは今回が345回目。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年9月8日